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SNS運用代行の選び方|依頼前に確認したい5つのチェックポイント

SNS運用代行の選び方|依頼前に確認したい5つのチェックポイント

「SNSの運用を代行会社にお願いしているのに、思ったような成果が出ない」
すでに他社と契約している企業から、デゴラにこうしたご相談をいただくことがあります。

お話を伺ってみると、原因は代行会社の腕前そのものではなく、依頼する前のすり合わせにあるケースもあります。
最初に共有しておくべきことが共有されないまま、運用がスタートしてしまっているのです。

逆に言えば、依頼前にいくつかのことを確認しておくだけで、その後のトラブルはかなり防げます。(それでもダメなら腕前を疑ってみてください笑)
このコラムでは、SNS運用代行を選ぶとき・依頼するときに、契約前に確認しておきたい5つのポイントをお伝えします。

「何が成果か」を契約前にそろえておく

一番大切なのは、何をもって成果とするか、つまりKPI(成果を測るための目標の数字)を契約前に決めておくことです。
フォロワー数なのか、プロフィールへのアクセス数なのか、問い合わせ数なのか、来店数なのか。どれを追うかで、運用の中身は大きく変わります。

ここが共有されていないと、代行会社は「予定どおり投稿をこなした」と考え、依頼した側は「来店が増えていない」と感じる、というズレが起きます。
そうなると後から「成果が出ていない」「いや、出ている」という水掛け論になりがちです。

契約の前に、「何がどうなったら成功か」の認識をそろえておきましょう。

お店らしさの伝え方と、確認の段取りを決める

SNSの投稿は、お店の「顔」そのものです。
任せきりにすると、意図せずブランドのイメージと合わない投稿が出てしまうこともあります。

画像や動画の雰囲気だけでなく、「柔らかく温かい印象にしたい」「専門性を前に出したい」「くだけた話し言葉で親しみやすく」といった言葉づかいのレベルまで共有できるかがポイントです。
参考にしたい投稿や、使ってほしくない表現を事前に渡しておくと、代行会社も動きやすくなります。

あわせて決めておきたいのが、投稿内容の決定権をどこまで渡すかです。最終チェックを自分でしたいのか、任せてしまってよいのか。
確認の流れがあいまいだと、投稿されてから「この内容は困る」と気づく事態が起こります。

反対に、確認の手順が重すぎると投稿のスピードが落ち、SNSならではの身軽さが失われます。
「週2回の通常投稿は任せる、キャンペーン系だけは事前に確認する」のように、投稿の種類ごとに権限を分けておくのがおすすめです。

レポートの中身と、実績のある業種を確かめる

「月次レポートあり」と書かれていても、届く分析の深さはまちまちです。
どの数字を、どのくらいの頻度で、どんな形で報告してもらえるのかを確認しておきましょう。

フォロワー数だけでなく、リーチ数(投稿が届いた人の数)・保存数・プロフィールへのアクセス数・外部リンクのタップ数など、来店につながる手前の数字が含まれているかが大切です。
報告のあとに「次はどうするか」を一緒に考えてもらえる体制かどうかも、見ておくと安心です。

もうひとつ、同じ業種や近い業態での支援実績があるかも、最低限確認したいところです。
SNSは業種によって反応の出方も、伝えるべき内容も変わります。飲食店と注文住宅では、まったく違う進め方が必要です。

「SNS運用が得意です」という言葉だけで判断せず、どんな業種で実績があるのかまで聞いてみてください。

POINT

SNS運用代行の会社の選び方で大切なのは、代行会社の評判だけでなく、契約前に何をすり合わせたかです。
成果の基準・お店らしさ・確認の権限・報告の中身・業種の実績の5つを、契約前に確認しておきましょう。

確認不足で起きた、実際のすれ違い

運用代行の乗り換えのご相談から、実際に支援に入ったお店で見てきたケースを2つご紹介します。

ひとつ目は、KPIを決めないまま契約したケースです。
代行会社はフォロワーを増やすことに力を入れていましたが、依頼した側が望んでいたのは来店数を増やすことでした。
数ヶ月後に「成果が出ていない」という話になったものの、代行会社からすれば「フォロワーは増えた」という評価。完全にすれ違っていました。

ふたつ目は、レポートがほとんど機能していなかったケースです。
月1回のレポートという契約なのに、届くのは数字だけで分析サマリがない。
何が起きているのかわからないまま、費用だけが出ていく状態が続いていました。

どちらも、原因は契約前の確認不足でした。
また最近は、AIに作らせたレポートをそのまま送ってくる業者も増えています。AIは便利な道具ですが、人の目で確かめる工程を省いて「質より量」になっていないかも、契約前に見ておきたいポイントです。

依頼の前に、今日から確認できること

これから代行会社を探す方も、すでに依頼している方も、次の点を確かめてみてください。

  • 「何が増えたら成功か」をひと言で書き出す
  • 参考にしたい投稿と、避けたい表現をまとめておく
  • 事前確認が必要な部分と、任せる部分を分けておく
  • レポートに入れてほしい数字を、代行会社に伝える

良い代行会社ほど、こうした点を最初にきちんと確認してくれるものです。
逆に、何も聞かずに契約を進めようとする会社には、少し注意したほうがよいかもしれません。

代行会社選びに迷ったら、一緒に整理しませんか

SNS運用代行で思うような成果が出ないとき、依頼する側の準備が足りないまま契約してしまった…、というのもよくある原因のひとつです。(本来は契約前に代行会社が申し伝えるべきことですが…)

デゴラでは、60分の無料オンライン相談を行っています。
「今の進め方が合っているのかわからない」「何から手をつければいいかわからない」という段階でもかまいません。まずは状況を整理するところから、お気軽にお声がけください。

本橋 真由美

この記事を書いた人

本橋 真由美株式会社DEGORA 代表取締役

振袖・ブライダルなど高単価商材の集客支援を中心に、経営者の右腕として現場に入って伴走。脳科学と心理学を根拠にした集客を実践している。

集客のヒントを発信中@degora_design

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